血管ドック: \27,000-
●頚動脈エコー
超音波を首に当てて、頸動脈の血管壁の厚さや血管内部の状態を確認します。主に総頚動脈(首の一番太い動脈)と内頚動脈(脳に行く重要な動脈)を詳しく検査します。
血管壁にプラークがどのくらいあるか、血管がどのくらい狭くなっているかなどがわかります。
首にゼリーを塗り、プローブから超音波を当てる検査のため、被曝や痛み、苦痛などはありませんので、リラックスして検査を受けましょう。
●LOX-index
この検査では試薬「LOX-index(R)」を用いて、血液中に隠れている動脈硬化を引き起こす原因物質「変性LDL」と「LOX-1」の量を測定し、脳梗塞・心筋梗塞のリスクを調べます。1回の採血(約5mL)で検査することができます。
●血圧脈波検査
手と足の血圧の比較や脈波の伝わり方を測定することで、血管の硬さや血管のつまり具合を調べ、動脈硬化の程度を数値化します。
ベッドの上で仰向けになり、両側の上腕と足首に血圧計を巻いて、5分程度測定します。
その間、血圧を測定する時のように血圧計の帯が圧迫するだけなので痛みはありません。